青森市民病院で星空放送?!

 先日とある会合でお会いしたのが縁で、病院で入院している方々が目にするテレビに映像を流させていただけませんか?と依頼がありました。
 なかなか自然の風景を目にする機会が少ない入院している方々に、ふるさとの大自然の風景を・・との依頼に、ぜひともとお受けすることとしました。
 これまで、映像集のようなものを作ったことはなかったので、パソコンに残っているこれまで作成した映像をDVDに春、夏、秋、冬と季節ごとにまとめることとしました。
 青森市民病院は青森市街地のほぼ中央にあるベット数約500の総合病院です。青森市出身のシングライクトーキングの佐藤竹善さんがたびたび病院を訪れ、病院の職員とともに楽しい院内コンサートを無料で開催していることでも知られていています。
 病院内には院内のみで見ることができるテレビチャンネルがあり、佐藤竹善さんの院内コンサートの模様のなども放映されているとのこと、その毎週木曜日に5月から、院内チャンネルの一つで放送されることとなりました。
5月と6月は「春」のバージョンが繰り返し1日中流れるとのことです。



その後も、夏、秋、冬のバージョンが放送されてゆくことのと、
 入院で外出が許されない方々の心を少しでも癒し、楽しんでいただくことができれば、こんなうれしいことはありません。

 これからも、だれかの心を揺り動かすことができる映像を目指して
星空撮影にがんばりたいと思います。
 

沖揚平の星空

 雪に閉ざされていた北八甲田にも少しづつ向かうことができるようになってきました。
 夜間は全くの閉鎖となっていた八甲田へ向かう道路も、3月下旬から一番ふもとにあるゲートが24時間通行可能となり、夜間に八甲田へ行き来することができるようになりました。
 アメダスの積雪計で5mをゆうに超え、全国最大を幾度となくマークした酸ヶ湯温泉、いまだ4m近くの積雪があるこの温泉の手前の三叉路を津軽平野方面に下ると、日本一の上路式アーチ橋「城ヶ蔵大橋」が、その先に高原地帯である沖揚平がひろがります。
 高原の野菜がとても美味しい産地で、大根と白菜は絶品で安いです。
 そんな沖揚平ですが、気候は険しく、この時期も4m近い雪の壁が道路にそそり立っています。ふもとの市街地までま30分以上は山道が続いていて、この季節気軽に行き来することはできません。
 そんな開拓の村、沖揚平からは、南東方向に八甲田を望み、比較的くらい夜空を望むことができます。
 
226-10-沖揚平-2012-03

 この日は久しぶりの晴天の予報、でもGPVの天気予報ではしばらく山の標高が高いところでは雲がとれにくい予報です。
 八甲田山中に入り込んではや3時間ほど、視界が利かない霧の中です。
 ふもとの黒石市中野神社方面まで下ると、次第に雲がなくなりつつある傾向が読み取れます。沖揚平の八甲田が望めるポイントでしばらく待機、深夜ラジオを聴きながら待つこと午前2時前、ようやく雲が取れてきました。
 いよいよ撮影開始です。
 今回から登場のキャノン24mmF1.4、その画像はいかに・・
 ピント合わせの段階で、その違いがはっきりと。ライブビュー画面で星のピントを合わせようとしても、F2.8だとどこに星があるのか1等星でも探すのに手間取るのですが、すぐに星がモニターに確認でしました、「さすが明るい・・」。
 それでも、ピント合わせの段階から、ちょっとピントがずれるとすぐに星が周辺部ほど変形する傾向であることも気づきます。
 試しにF1.4、iso6400、8秒で撮影すると・・画面が明るすぎ、露出オーバーに、「これまたすごいが・・」
 想像してはいたのだけれど、この感度レベルになると、いかに暗い空に出会えたかが勝負で、一般的な星空だと、F2.8レンズと大して変わらない結果しか得られないでは?とも感じます。それでも撮影時間を短縮できたりといったメリットはあると思いますが。
 今回は雲が切れた直後で、決してクリアな星空ではなかったものの、多少の画像処理等をして天の川を強調して対処した感じとなってしまいましたが、いつか本当にクリアな空に出会えたとき、このレンズの真価を問えるような天の川を狙ってみたいと思います。
 その時まで、また、鍛練あるのみ。


車、すこしでも快適に・・

星空との出会いに欠かせない道具といえばカメラやレンズももちろんですが移動手段である車もとても大事、
とくに長時間の撮影となる星空の場合、車は宿や仮眠のテントの役割をはたしてもくれます。
氷点下の冬場では命を守る役目ですし、夏場でも動物や虫から逃れたり、帰り道の安全のための安心した仮眠の場を提供してもくれます。
 この1年はこの車が結構たいへんなことになりました。
 現在愛用している四駆の軽自動車ははや走行距離12万キロの11年目、あちこち錆びつきあちこち傷だらけ。
 夏場にはクラッチが完全にすり減り八甲田の山へ登る途中全く動かなくなってしまいました。ソフトバンクは圏外。午前4時ころですれ違う車もなく、手押しで車をなんとか反転、坂道の惰性だけでふもとまで降りてきてJAFのお世話になりました。修理代およそ15万・・。
 秋に排気ガスのマフラに穴ぼこができたらしく、アイドリングしていると車内が排気ガスのにおいが漂うトラブル、さすがにこれだと、おちおち仮眠をとることもできず(命が危ない・・)部品を取り寄せていただき修理交換、およそ3万。
 この冬は、高速を走りながらシガライターから100Vに変換する装置を利用し、カメラのバッテリーとリサイクル単3電池などを充電しながら走行していたら、福島の国見SAで車のエンジンが全く掛からなくなるトラブル・・。バッテリを酷使しすぎたらしく、現在もだましだまし運用中。


■おせわになった普通車から取り出したカーテン

 そんな中、ひさびさに快適グッズが登場しました。
 実はもう一台ある車が16年目の21万走行のこちらもガタガタで、さすがにこの春買い替えることに・・。その普通車で利用していたカーテンを手放す前にはずして洗濯したら結構まだまだ使えそうな感じに。
 
 これまで星空撮影の折は、カーテンはおろか遮光するすべがなく、あまり落ち着いて仮眠ができないことが多々あったので、これで少し快適性がアップできそうな感じです。
 また、長年お世話になった車の形見でもあるので、思い出も引き連れて行けそうです。

 カメラと三脚など撮影装備一式を積むと、仮眠をとるのもやっとといった狭い軽自動車ですが、もうしばらく修理しながらお世話になりそうです。

ありがとうラジオビタミン!

星空を撮影していると、いつも傍らにいるのがラジオです。
微速度撮影は、その撮影方法から、待ち時間がとても長いのが特徴、というかほとんどが待ち時間となります。
構図や動きを決めた後は、短いもので30分、長いものだと4〜5時間、場合によっては一晩じゅうが待ち時間となります。
真っ暗な闇の中、星に囲まれているのも幸せなのですが、どうしても人の声が聞きかくなるものです。
そんなときはやはりラジオ!。微速度撮影を始めてから、ほとんど高校時代以来のラジオが友の状態となっています。
いろんなラジオ番組があるなか、この春、これまでほんとに楽しませていただいたラジオ番組が終わってしまいました。
NHK第一の朝からお昼までのラジオビタミンです。
この時間はもちろん星は出ていませんので、微速度撮影をしながら・・ではないのですが、仕事の傍ら車のラジオでとても楽しませていただいていました。というか、生きるビタミンを頂戴しておりました。
聞かれていた方以外にはピンと来ないと思いますが・・、NHKらしからぬ?軽快なお話とともに、なにかに挑戦している方、社会にいろいろな形で貢献している方、震災以降は多くの方々への励まし・・と。
星空の風景を通じて何か伝えることができたら〜ととりくんできた私にとってもいつも励ましていただいたような気がしていました。
 ラジオビタミンの村上アナウンサーと神埼さん、ほんとうにお疲れ様でした、そしてありがとうございました。


頼もしい道具が登場

まだ実践にはでていませんが、新しく頼もしい道具が仲間になりました。
24mmのF1.4というものです。

微速度撮影を始めるとき、10ヶ月もおこずかいを前借し、ようやく手に届いた7D、Tokina116、
これら大変お世話になった道具たちが一部このレンズに生まれ変わってしまいました。
なにもわからないところから手探りで始めた微速度撮影、いつも傍らには7Dと116がありました。
切ったシャッター回数はゆうに100万回を超えていると思います。
手放すのはすこしさびしかったのですが、後ろを振り返ってばかりはいられません。
つねに果敢にチャレンジしねば新しい未来は開けない、

手元に残った24mmF1.4、
今年はこれで天の川を狙うつもりです
美しく明るく輝く銀河系、その中に漂う地球の様子をこれでチャレンジしてやろう、
3年目を迎えた微速度撮影、ことしも失敗もいっぱいしながらまた新たな世界に挑戦します!


プロフィール

aomorigonta

Author:aomorigonta
星空や雲、海岸や山並みなどの風景を素敵な音楽にのせて紹介しています。

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