ラブジョイ彗星

青緑色の輝きが美しいラブジョイ彗星
冬の星座を撮影していたら、オリオン座の隣にあきらかに不思議な色の星を捕らえることができた。
「これがラブジョイ彗星か」
調べると、青緑色の彗星の中心から薄く尾を引く姿を捕らえた写真がネットにも多く公開されていた。
ちょうど今M45スバルの近くを通過しているようだ。

天気予報を見ると、夜の初めまでは、なんとか星空を望めるかもしれない。
思い切って、冬の八甲田にむかった。

#106-3

雪の回廊と化している県道の脇に車を止めて、簡易赤道儀て久しぶりに星空を追う、
簡易の赤道儀なので、風に吹かれないように、2m近く積もった雪の壁がありがたい。

最近手に入れた指だけが露出する手袋、
そこから露出した指の感覚がもう無い・・。

#106-2


それでも、どうにか100mm程度の望遠にスバルとラブジョイ彗星を一緒に捉える事が出来ました。
撮影している数時間でもどんどん彗星が移動しているのが解ります。
これから先は、冬の星座をはなれ、カシオペアの方向へと移動しながら遠ざかっていってしまします。

#106-5

天気予報通り、ほどなく風向きが変わったのか、八甲田周辺は薄い雲に覆われ始めた。
やはり冬山で安定した星空の撮影は厳しい・・。

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数日後。

ラブジョイ彗星で1作品を作りたいが、どうしても映像が足りす、
夕方までは晴れそうな日に1カットでも撮影できればと再び八甲田に向かいました。

夕方の空には三日月を過ぎた月がのぼり、夜空は明るくてラブジョイ彗星を狙う条件としてはあまり良くはないのですが
星空が見える貴重な天候に贅沢は言えません。

八甲田周辺の道路は午後6時を過ぎると、八甲田温泉~谷地温泉間が翌朝7時半まで閉鎖。
通行が可能な谷地温泉周辺で撮影を開始した。

八甲田の山越えがが出来ないので、夜間に車は来ないはずなのですが、
撮影してしばらく後、あたりが車のヘッドライトで急に明るくなった!
#106-6

うおっ!
この時間帯に車が来るはずがないと油断していたので、体に緊張が走ります。
もちろん、撮影写真もご覧の通り白トビに・・・

こんなところに人がいたので、車に乗っていた方も驚いたとは思うのですが・・

「すみません、道に迷ったみたいで、青森にいくにはどちらにいけば・・」
学生風の男女がのった軽自動車だ。
どうやら、青森市街地に行きたいが、国道も県道もこの先ゲートが閉鎖されていて困ってしまっているようだ。

「今の時間帯、青森へは行けませんよ。朝まで待つか、今来た道を戻って十和田市経由でいくしかないですよ」

がっくりしたように、軽自動車はまた夜の森に吸い込まれていきました。

タイムラプスは途中で駄目になってしまってがっかりですが、道を教えてあげれたのですこしホッとした気分になったかな。

星空はその後すぐに雲に覆われ、自分も十和田市経由で100キロ以上の遠回りコースで山を下った。

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