浅虫温泉の海岸
青森市中心部から国道4号線沿いに走るとおよそ10キロで浅虫温泉に到着します。
ここは昔からの温泉街、棟方志功ゆかりの宿などその歴史や風格が感じられます。
海岸に面していて、陸奥湾には数多くの島が浮かんでいます。
もっとも親しまれているのは湯の島、ぽっかりと半円形に浮かんでいて、赤い鳥居があるのを
対岸からも見ることが出来ます。春にはカタクリの花が咲き誇り、船で渡って散策する人で
にぎわいを見せます。
タマゴのような変わった形をした岩山、裸島。干潮の時は海岸から歩いても行けそうな近くに
あります。先日干潮のときに行こうとしましたが、最後の岩の距離が微妙にあって、歩いては
行けませんでしたが・・
そして、いちばん好きな鴎島。対岸からはどう見てもカメの形にしか見えません。
なのに名前はカモメ。先日遠くから見たらカモメの巣が岩にたくさん張り付いてカモメの
楽園となっていました。ほんとカモメの島なのです。(ウミネコだったかも、鳥は詳しくありません)
あと、ちょっと離れて、茂浦島。この島はちょっと縁遠い感じ。
こんな個性あふれる島が浮かぶ浅虫海岸の夜の風景を撮影した。
この日も月明かりがあり、星は見えづらいのですが、月明かりに照らされる島々もいい感じでした。
星の輝き 浅虫海岸 Time lapse #013 Asamushi Kaigan 2010-05
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