星空の微速度撮影
星空の微速度撮影
星は小さいころから好きだったのだけれども、最近はなかなか星を見る機会がなかった。
風景のビデオ撮影も好きだったが、それもここ数年は少し離れていた。
そんな折、動画サイトで風景と星空が一体化した映像にくぎ付けとなった。
普段は動いているようには見えない星空が、風景の中で流れてゆく。普段のさまざまな出来事
と比較にならないスケールの大きさで地球が動いている様子をとらえていた。
調べてみると、どうやらビデオカメラではなく一眼レフカメラで撮影しているらしい。
それも、最近のカメラが感度が高くなってきたことで実現している。
貯金と小遣いの前借りなど、およそ1年分の資金(20万円くらいだったかな?)をかき集め、
その資金で調達できる機材を検討した結果CanonEOS7DとTokina AT-X116になった。
手元に届いた2月上旬から、夜晴れるとなるとほぼ撮影に向かった。
撮影を始めると、これまたとても奥の深い世界だ。毎回が失敗の連続である。
いかに失敗を重ねるか、なるたけはやくすべての失敗を経験してやろう。
まだまだ勉強途上、失敗途上の映像を「春」でまとめた。
これで一区切り、次は「夏」でまとめるつもり。
また、EOS7Dと出かけます。
>Time Lapse Twinkling Stars 2010 Spring 星の輝き 2010 春
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