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手ごろなフルサイズ機が続々登場で

いつも星空のお話ばかりなので、今回はすこしカメラのお話をしてみたいと思います。

 星空動画の撮影に使用するカメラはご存知の方も多いかもしれませんが・・ビデオカメラではなく普通のカメラを使用しています。
 今の相棒はキャノンの5DmarkⅡというカメラと、NikonのD7000の2機種、いろんな経緯でこの2台とお付き合いをしています。
 星空動画をはじめたときに使用していたのキャノンの7Dは、とてもいいカメラで、なんといっても丈夫で(一度八甲田で樹氷カメラになりましたが生還)大好きなカメラでしたが、いまは市内のリサイクルショップのショーウインドウに居場所移してしまっています。

 今年はオリンピックイヤーでした、ニコンやキャノンといった大手カメラメーカーがこぞってモデルチェンジや新機種を投入するとてもにぎやかな一年となっています。


■現在のメイン機 Canon 5DmarkⅡ

 ニコンとキャノンが昨年から今年の前半にかけて、最高スペックのプロ用機ニコンD4、キャノン1DXを投入、つづいて登場したニコンのD800は爆発的ヒットでつい最近まで入手が難しいくらいでした。
 キャノンも5DmarkⅡの後継機5DmarkⅢを登場させ、まさに新製品ラッシュといった感じでした。

 なかなかたまらない新しいカメラの軍資金をよそに、銀座のニコンとキャノンのショールームを訪れ、実機を触ってきましたが、いずれも今使用しているカメラとは次元のことなる高感度性能を感じました。
 特にキャノンの1Dxと5DmarkⅢの2機種はISO感度12800でも、5DmarkⅡの6400よりも低いノイズであることを実感できました。ニコンのD800は設定のせいか、6400のノイズが5DmarkⅡと変わらない印象でしたが、たぶん設定や処理のせいかもしれません。

 しかし、これらのカメラの高いこと・・、D800や5DmarkⅡで28万円前後、旗艦機D4や1DXにいたっては50万を超えてしまい、おいそれとは手が出ませんでした。

 そんな折、世界最大のカメラショー、フォトキナにあわせて登場したのが、これまでの常識を帰るほどに安い(?18万前後、それでも高いですが・・)フルサイズカメラです。

 ニコンのD600、キャノンの6Dがそれ、
 どちらも同じ時期に、ほぼ同じ値段、しかも型番がおなじく「6」という、なんとも仲のいい登場の仕方なのですが、いずれも小型で軽量、センサーサイズがフルサイズで、性能は兄貴分のカメラに肉薄する性能のようです。

DSC_1530_convert_20120921085827.jpg

 カメラのセンサーサイズ、大小いろいろありますが、一般的なのはフイルム時代とおなじ35mmサイズといわれる「フルサイズ」、そして少し小さい「APS-C」サイズ、
 7D,5DmarkⅡ,D7000と3台のカメラを星空に向けてきて感じるのは、星空動画にはできれば「フルサイズ」のほうが可能性が広がると感じています。
 一般的な赤道儀をつかった星空撮影の場合、レンズの明るさを絞って星をシャープにしてじっくり撮影できますが、星景動画の場合は短時間露光が勝負、その場合どうしてもレンズがF2.8とかF1.4とか明るくすることがもとめられます。今のところですが、「フルサイズ」のほうが明るく広角なレンズをそろえることができると思いますし、同じレンズであれば星の像は「フルサイズ」のほうが精細に捉えることができている印象です。

 しかし高価なフルサイズでしたが、がんばれば手に届く範囲に、ようやく降りてきてくれたのがこの2機種、
 ニコンは圧倒的なダイナミックレンジの広さと高画素でベストセラーになったD800の勢いそのままに、画素をやや落としたものの、逆に高感度特性でも期待感が膨らむD600。勢いに乗っているニコンがさらに攻勢をかけてきた感じです。
 一方のキャノンはあえて入門者向けの操作レイアウトで賛否が分かれそうですが、スペック値ですが常用ISO感度25600、新しく開発しなおかつ画素数をおとしたセンサーを積んでいるあたりも期待が膨らみます。

 星空動画の撮影はまさに高感度ノイズとのせめぎあいです。
 今使っているCanon5DmarkⅡの場合、常用ISO感度は6400です。もちろんこれはキャノンがお勧めする最大の感度ということで、人によっては800や1600が限界という方もいますが、私の場合天の川や星を狙う場合大抵この6400に設定、撮影したものはかなりのノイズが載ってしまいます。これを黒味映像で引き算したり、前後の画面と重ね合わせたりすることで見かけ上のノイズを少なくして処理することとなります。それでも重ね合わせると星が動いてしまいますので、実際は広角レンズで30秒程度が星が点に見える限界とすると、10秒露光だと3枚が限界ということになります。
 そこで、星にあわせて水平移動してパンのような動きを加えることで、実質の重ねあわせ枚数を増やしたりなどぎりぎりの工夫をすることになるのですが、フルサイズで24mm程度の広角だと、星が動いたり、星に動きをあわせると景色が動いたりと苦労することとなります。

 ISO感度12800や25600が使用できるようになれば、このような苦労が格段に楽になることが期待できますし、静止画でも風景と星をしっかりと点で捉えて、これまで難しかったいろんな星空を取ることが期待できます。

 そんなわけて、今回、こらえることができずに思わず・・ネットで「ぽちっつ!!」

 予約してしまいました・・。

 初めての発売前予約。

 ニコンかキャノンかはないしょ。うまく行けば12月初旬に来る予定(これでわかりますが・・)。

 来年からフルサイズ2台体制で、はたして、劇的な変化はあるのかな?

 あと、機材に負けないようにもっと腕を磨かないと。


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No title

こんにちは.
Youtubeではaomorigontaさんの作品にいつも癒されています!
同じようにドリーを使って星のタイムラプスを撮っていますが、撮り方や編集の仕方などいつも参考にさせていただいています。
ありがとうございます!
これからもすばらしい作品を期待しております。

Re: No title

> こんにちは.
> Youtubeではaomorigontaさんの作品にいつも癒されています!
> 同じようにドリーを使って星のタイムラプスを撮っていますが、撮り方や編集の仕方などいつも参考にさせていただいています。
> ありがとうございます!
> これからもすばらしい作品を期待しております。

tenmonyukkeさん、こんばんは。
 また、いつも見ていただいてありがとうございます。
 tenmonyukkeさんのドリーもいいですね!、私のはもうだいぶガタがきていて、そろそろゴンタレール2を作らねばと思いながら、机の上に材料が広げられたままになっております。
 同じ微速度星空動画仲間としてこれからも盛り上げてゆきましょう!!。

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