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青森の西海岸 千畳敷はまるで月面世界

ぶさいくだけどかわいい犬、ぶさかわ犬わさお
わさおが居るのが青森県の西海岸、日本海に面した鰺ヶ沢町です。

鰺ヶ沢からつづく深浦町にかけては、複雑な海岸線が日本海に入り込みとても美しい景観が続いています。

鰺ヶ沢の景勝地のひとつ、千畳敷海岸は江戸時代に起こった地震で海岸が隆起してできた平坦で広大な岩場です。
ここから、久しぶりに星空を狙ってみました。



ここは、国道とJR五能線が海岸近くを並走していて、住宅も点在しています。

千畳敷海岸にもおみやげ屋さんや食堂が軒を連ねていて、海岸まで街灯が差し込んでいます。

いつもの感じで星空を撮影すると、街灯に照らされた岩場がまるで月面の様に光り輝いてしまします。

これもまた、ここならではの趣ということで、街灯に照らされた海岸の岩場と星空をフレームに入れました。

20160401-12.jpg





4月4日の皆既月食

半年ぶりの皆既月食
天気予報ではしばらく雨の予報で、完全にあきらめていました。

ところが・・、前日あたりから北東北地域の天気予報が一気に好転、
当日の朝からは、久々の快晴となりました!。

あまりに朝から天気が良すぎて、
夕方からは、気圧の谷の接近で曇る予報です。
雲から出来る限り逃げようと東へ、太平洋の海岸へ向かうことにしました。
ただ、予報で海岸沿いは風速5~7mにもなるのが多少気になる・・。




うまくいけば、太平洋の水平線からのぼる満月が見られるかも・・
グリーンフラッシュならぬ、グリーンムーンフラッシュ的な感じで、

そんなことを期待しながら月の出の時間を迎えたのですが・・

やはりそんな奇跡的なことは起こらず、
向けていた望遠鏡の少し左側で、水平線の上に薄ぼんやりと浮いているのを発見、
あわてて望遠鏡に覗き入れます。

2015-04-17-1.jpg

半年前の2014年10月の皆既月食で、じつはいくつかの失敗をしていました。
5時間近くにわたる現象をバッテリー1本で撮影していたため、途中で電気が切れて
カメラに触ってしまった・・とうぜんカクッツ!と動いてしまった。
そこで、格安3千円台のバッテリーグリップを調達、電池2本体制にして対応することにしました。

また、油断してレンズにヒーターを巻くのを忘れ、
結果レンズが曇りだし、途中で慎重にヒーターをまいたが、ここでもカクッツ!と動く失態。
今回はヒーターは忘れてはいけない。

前回思いついたブラケット撮影(1度のシャッターで露出を変えて3枚撮影する機能)で、今回の月食も狙います。
カメラによっては明暗2段(EOS Kiss7X)だけと、6Dやα7Sでは明暗3段までずらして撮影ができます。
最も暗い1枚と、明るい1枚との差は明るさ6段まで可能になります。

半年前の撮影データから、事前に計算し
F6.5の望遠鏡でISO800、中心の露出をSS1/20で明暗3段ブラケット撮影
こんな感じの設定。

午後7時過ぎ、下の方からかけ始めた・・・撮影開始・・

あとは月食終了まで5時間、なにもすることはなく(カメラに触れるの厳禁・・)
音楽を聴きながら、たっぷりと神秘の天文現象を楽しむことにしました。



心配した風が実は猛威を振り、広角レンズの映像でも風の揺れが記録されるほどに・・
もちろん天体望遠鏡のほうは、かなりのブレとなってしまいました。

記録したデータ130GBに約1万3000枚の写真データ、
ブラケット撮影したものは、3段の明るさごとに写真を分類し連番をつけ直して、明るさの違う3つの画像データを作成
皆既月食の進み具合で合成し、1枚撮影ではとらえきれない明るさの変化に追随させます。

肉眼とは、つくづくものすごいもので、月食の明るい部分の模様も、暗い部分の模様も同時に感じることができます。
明暗両方を捕らえたブラケット撮影で、肉眼で楽しんだあの月食を再現を試みました。

風で揺れた望遠鏡の映像は、AfterEffectのスタビライズ機能を活用しつつ、ほぼ手動で根気よく補正を試みたものの、
次回は風の無いところで撮影したいと反省です。

一発勝負の皆既月食はやはりイメージ通りに捕らえるのは難しく、今回も多くの反省を残してしまいました。

でも、少しづつですが進歩もあるかな?

毎回半年ごとに皆既月食が起こってくれればよいのですが・・次回は3年後とのこと、

気づいた点をまた記録に残し、次回の好天を祈りたいと思います。




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ラブジョイ彗星

青緑色の輝きが美しいラブジョイ彗星
冬の星座を撮影していたら、オリオン座の隣にあきらかに不思議な色の星を捕らえることができた。
「これがラブジョイ彗星か」
調べると、青緑色の彗星の中心から薄く尾を引く姿を捕らえた写真がネットにも多く公開されていた。
ちょうど今M45スバルの近くを通過しているようだ。

天気予報を見ると、夜の初めまでは、なんとか星空を望めるかもしれない。
思い切って、冬の八甲田にむかった。

#106-3

雪の回廊と化している県道の脇に車を止めて、簡易赤道儀て久しぶりに星空を追う、
簡易の赤道儀なので、風に吹かれないように、2m近く積もった雪の壁がありがたい。

最近手に入れた指だけが露出する手袋、
そこから露出した指の感覚がもう無い・・。

#106-2


それでも、どうにか100mm程度の望遠にスバルとラブジョイ彗星を一緒に捉える事が出来ました。
撮影している数時間でもどんどん彗星が移動しているのが解ります。
これから先は、冬の星座をはなれ、カシオペアの方向へと移動しながら遠ざかっていってしまします。

#106-5

天気予報通り、ほどなく風向きが変わったのか、八甲田周辺は薄い雲に覆われ始めた。
やはり冬山で安定した星空の撮影は厳しい・・。

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数日後。

ラブジョイ彗星で1作品を作りたいが、どうしても映像が足りす、
夕方までは晴れそうな日に1カットでも撮影できればと再び八甲田に向かいました。

夕方の空には三日月を過ぎた月がのぼり、夜空は明るくてラブジョイ彗星を狙う条件としてはあまり良くはないのですが
星空が見える貴重な天候に贅沢は言えません。

八甲田周辺の道路は午後6時を過ぎると、八甲田温泉~谷地温泉間が翌朝7時半まで閉鎖。
通行が可能な谷地温泉周辺で撮影を開始した。

八甲田の山越えがが出来ないので、夜間に車は来ないはずなのですが、
撮影してしばらく後、あたりが車のヘッドライトで急に明るくなった!
#106-6

うおっ!
この時間帯に車が来るはずがないと油断していたので、体に緊張が走ります。
もちろん、撮影写真もご覧の通り白トビに・・・

こんなところに人がいたので、車に乗っていた方も驚いたとは思うのですが・・

「すみません、道に迷ったみたいで、青森にいくにはどちらにいけば・・」
学生風の男女がのった軽自動車だ。
どうやら、青森市街地に行きたいが、国道も県道もこの先ゲートが閉鎖されていて困ってしまっているようだ。

「今の時間帯、青森へは行けませんよ。朝まで待つか、今来た道を戻って十和田市経由でいくしかないですよ」

がっくりしたように、軽自動車はまた夜の森に吸い込まれていきました。

タイムラプスは途中で駄目になってしまってがっかりですが、道を教えてあげれたのですこしホッとした気分になったかな。

星空はその後すぐに雲に覆われ、自分も十和田市経由で100キロ以上の遠回りコースで山を下った。

雪原の月明かり

2015年がはじまった。

昨年12月は記録的な大雪、
市内の積雪1m越えからはじまった新年となりました。

1月の中旬になり、ようやく雪も一段落、
青空を望める日もではじめました。

そんな貴重な晴れ間に、
冬ならではの一面銀世界に輝く月明かりの風景を
撮影しました。

ふたご座流星群2014

ふたご座流星群、しぶんぎ座流星群と、三大流星群のうちの2つが真冬にある。
なので雪国にはとても厳しい撮影となることが多い。

今年は12月から大雪が続いています。
しかもなぜか週末ごとに・・

ふたご座流星群の極大日は12月14日とのこと、
お天気が良ければ狙えるが、おりからの悪天予報。
週末に遠征するしかなく、極大日の前日である13日の夜に絞った。

北日本の日本海側は視界が十数メートルの猛吹雪。
GPS気象データとにらめっこをしていたが、かろうじて八戸市~階上町にかけての太平洋の海岸が
雲が切れる可能性がある。
冬場は片道3時間のコースだ。

夕方、八戸の海岸に着いた。
突き刺すように冷たい季節風に乗って、暗い雲が夕焼けを隠している・・だめか・・。
しばらくすると、雲が綿のようにちぎれて、既に日が沈み青緑色の夕暮れ空が顔を覗かせ始めた。
おおっ、これは撮影できるかも・・。

既に太平洋の海岸からは、ふたご座のカストル、ポルックスの2人の兄弟が浮かび始めている、
幸いに漁火の光も遠い、いけるか。
ゴンタレールが快調にリズムを刻み、6Dの星旅を演出し始めた。

そう思ったのもつかの間、八戸の街明かりに照らされた白い雪雲が全天を覆いつくしてしまった。
みるみる星の数が減り真っ白に、やはり容易にはいかない。

再び最新の気象データを呼び出し決断を迫られる、おちおちしていると月も出てきてしまう。
岩手方面へ可能な限り南下して、雲を避けよう。
約70キロほどさらに移動を試みた。



プロフィール

aomorigonta

Author:aomorigonta
星空や雲、海岸や山並みなどの風景を素敵な音楽にのせて紹介しています。

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